おすすめ!北海道・東北の紅葉名所(道南・北東北)特集

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北海道・東北の紅葉名所(道南・北東北)2023 特集

北海道

大沼公園(七飯町)

大沼公園(七飯町)

大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の三つの湖沼からなる大沼国定公園は、新日本三景にも選ばれており、古くから北海道屈指の景勝地として道内外の観光客を魅了してきました。すぐそばにJR大沼公園駅があるため、アクセスにも優れており、行楽の季節にはアウトドアを楽しむ人たちでにぎわいます。カヌーやボート、遊覧船から眺める大沼公園の紅葉は、その色鮮やかなカエデやナラの葉を水面にくっきりと映し、さながら絵画を切り取ったような光景を臨むことができます。

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支笏湖(千歳市)

支笏湖(千歳市)

支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖である支笏湖は、約4万4千年前の大噴火によって形成されたカルデラ湖です。秋には、遊覧船から眺める美しい紅葉もさることながら、紅葉ウィークに開催される「支笏湖紅葉祭り」では、名物ヒメマスやたっぷりのキノコが入った味覚汁を味わいながら秋の風情を楽しむことができます。

青森県

奥入瀬渓流(十和田市)

奥入瀬渓流(十和田市)

十和田八幡平国立公園に属する奥入瀬渓流は、国指定の特別名勝及び天然記念物ともなっており、今も特に美しいとされる新緑や紅葉の季節には、多くの観光客が県内外から訪れます。子ノ口から蔦川と合流する焼山までの約14kmを、早瀬や淵、瀞(とろ)となって流れ、両岸に有名な雲井の滝など大小14の滝を落としており、見物客はその目まぐるしく展開される渓流美に圧倒されます。また、上流には十和田湖があり、その湖畔を彩る紅葉も人気の一つとなっています。

弘前城(弘前市)

弘前城(青森県弘前市)

桜の名所として知られる弘前城ですが、紅葉の季節になると1000本のカエデと2600本の桜が一斉に赤や黄色に染まり、古城の秋を演出します。毎年この時期に開かれる「弘前城菊と紅葉祭り」では、北東北随一の豪華絢爛な菊人形や、欧米の庭園に良く見られる動物などをかたどった菊のトピアリー、丹精込めて造られた大輪、中輪、懸崖などの香り高い菊花が見事に咲き競い、訪れた観光客に秋の深まりを感じさせてくれます。また、夜間に行われる紅葉のライトアップでは、昼間とはまた違った古城の雰囲気を覗かせてくれます。

中野もみじ山(黒石市)

中野もみじ山(黒石市)

「中野もみじ山」は、亨和2年(1802年)弘前藩主津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取寄せ、翌年移植してから、紅葉の名所として市民に憩いの場を提供してきました。この時期になると、山の木々は秋の訪れとともに色づき始め、山は燃えているかのように紅に染まります。夜間のライトアップともなると、渓流の水面に映える紅葉の美しさは見物客が思わず息を飲んでしまうほどです。また、日中は、不動の滝を臨みながら秋の紅葉を楽しめる「紅葉床」が設置され、地元の食材を活かした「紅葉弁当」が味わえます。

岩手県

中尊寺(平泉町)

中尊寺(平泉町)

中尊寺は850(嘉祥3)年に慈覚大師によって開かれ、12世紀初めに藤原初代清衡が戦死者への供養と悠久の平和を願って再興したという世界遺産にも登録されている由緒ある名所です。神秘的な静寂に包まれる秋の境内に佇むと、栄華の時代を築き上げた奥州藤原氏に思わず思いを馳せてしまいます。また、厳かな雰囲気を漂わせる寺院建築と美しい紅葉のコントラストは、観るものをまるで平安時代へとタイムスリップしたかのような気持ちにさせてくれます。

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猊鼻渓(一関市)

猊鼻渓(一関市)

中尊寺のある平泉町に近い一関市にある猊鼻渓は、日本百景にも選ばれており、紅葉時には、赤や黄色に色づくモミジの絶景が水面に映え、非常に美しい姿で観光客を楽しませてくれます。高さ50mの切り立った崖や124mの「大猊鼻岩」の巨大さは圧巻です。また、およそ2kmに及ぶ川下りでは、ほとんど流れのない砂鉄川を船頭さんの力で音もなくゆっくりと進み、断崖絶壁を彩る秋の紅葉を間近で見ることができます。

盛岡城跡公園(盛岡市)

盛岡城跡公園(盛岡市)

江戸時代、南部藩南部氏の居城であった盛岡城は、「盛岡城跡公園」という愛称となり、今も多くの盛岡市民から親しまれ続けています。秋の深まりとともに色づき始める古城の木々は、白い花崗岩によって組まれた石垣によく映え、城下町として栄えた400年前の記憶を鮮やかに映し出してくれます。「盛岡城跡公園」は盛岡の中心街に位置しているためアクセスにも優れており、紅葉を楽しんだ後は多彩な盛岡グルメに舌鼓を打つこともできます。

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秋田県

抱返り渓谷(仙北市)

抱返り渓谷(仙北市)

東北の耶馬渓とも称され、人がすれ違うときに、お互い抱きかかえるようにしなければならないほど狭く険しい道のりだったことがその名前に由来する「抱返り渓谷」ですが、今では遊歩道も整備され、毎年紅葉のシーズンともなると多くの観光客が県内外から訪れます。川の両岸をまるで燃えているかのように彩る赤や黄の木々と、エメラルドグリーンに光る流れが生み出す美のコントラストは毎年見るものを魅了してやみません。

乳頭温泉(仙北市)

乳頭温泉(仙北市)

十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓に点在する七湯を「乳頭温泉郷」と呼びます。昔ながらの湯治場の風情を今に伝える全国的にも有名な秘湯です。「乳頭温泉郷」には露天風呂が多くあり、秋田駒ケ岳を優雅に彩る紅葉の絶景を眺望しながら、源泉から湧き出る天然の湯を楽しむことができます。日本古来の鄙びた山宿の情緒は、私たちの心に眠る日本人的感覚を呼び覚ましてくれるようです。「抱返り渓谷」と同じ仙北市内にあるため、二つの絶景を一日で楽しむこともできます。

森吉山(北秋田市)

森吉山(北秋田市)

森吉山は標高1454.2mの古い火山であり、高山帯では多くの高山植物が咲き乱れるため、「花の百名山」の一つに選ばれています。地元の方々からは「秋田山」の愛称で呼ばれ、古くから親しまれてきました。秋になると山のブナ林は一斉に色づき始め、長年、人々を楽しませてきた山の秋を見事に演出してくれます。山頂へ向かう阿仁ゴンドラから観ることのできる360°の壮大の紅葉パノラマは圧巻です。

宮城県

鳴子峡(大崎市)

鳴子峡(大崎市)

鳴子峡は栗駒国定公園に含まれ、一帯には奇岩が卓越し、虫喰岩、夫婦岩、弁慶岩、屏風岩などの岩が見られます。宮城県下随一の紅葉の名所としても知られ、秋になるとその景色見たさに多くの人が訪れます。高さ100mの断崖絶壁を覆うようにして彩る木々と、奇岩や点在する松の緑が織り成す紅葉美は数ある名所の中でも一級品です。また、鳴子峡レストハウス前の見晴台から眺める紅葉と大深沢橋のコントラストも圧巻です。

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円通院・松島地区(宮城郡松島町)

円通院・松島地区(宮城郡松島町)

円通院は日本三景である松島町にあり、周囲には国宝瑞巌寺や五大堂など、静寂で厳粛な趣のある場所に囲まれています。秋の紅葉の季節になるとライトアップが行われ、幻想的なお寺の中に色鮮やかな紅葉の赤色が華やかさを与えます。また、約350年前に造られた石庭などの日本庭園の雰囲気とも相まって、日中には味わうことのできない幽玄な空気を感じることができます。

秋保大滝(仙台市)

秋保大滝(仙台市)

秋保大滝は落差55m、幅6mで流れ落ちる文字通りの大滝で、国の名勝に指定されており、日本三名瀑の一つにも数えられています。大きな音を立てながら豪快に流れ落ちる瀑布が、カエデやモミジに彩られる秋ならではの絶景は思わずため息が漏れてしまうほどです。仙台の中心街から少し足を伸ばせば行くことのできる場所にあり、周辺には秋保温泉もあるため、仙台観光のついでに訪れたい紅葉スポットです。

山形県

赤芝峡(小国町など)

赤芝峡(小国町など)

赤芝峡は磐梯朝日国立公園の一部で、一帯にはヤマモミジが自生しており、紅葉の季節になると一面が真っ赤に染まることから「日本の赤壁」と呼ばれたことからその名前が付きました。両岸にひしめく巨岩と、その間を流れる清流は、赤や黄に染まった木々をより一層ひきたててくれます。また、目前をJR米坂線の電車が走っており、電車の車窓からも紅葉を楽しむことができます。

銀山温泉(尾花沢市)

銀山温泉(尾花沢市)

江戸時代から湯治場としてにぎわった銀山温泉は、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」の舞台ともなったことで全国的に有名になりました。歩道に立ち並ぶガス灯の明かりによって浮かび上がる大正ロマン漂う温泉街は訪れた人々の郷愁を誘います。露天風呂からも紅葉を眺めることができるほか、散策路もあるため、浴衣姿でゆったりと紅葉の中を歩けば、心も体も安らげることができます。

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蔵王(山形市など)

蔵王(山形市など)

蔵王連峰は古くから山形県と宮城県の県境にそびえ、四季の移ろいを人々に表現してきました。秋になると山頂から次第に色づき始める紅葉は、黄色に橙、赤に煉瓦色と美しいグラデーションを描き、訪れる人の目を楽しませてくれます。山の麓と山頂を繋ぐロープウェイからは、鮮やかに彩られた蔵王の紅葉を眼下に臨むことができます。また、気軽に山登りができることや、近くに温泉街があることも魅力です。

福島県

磐梯吾妻スカイライン(福島市)

磐梯吾妻スカイライン(福島市)

磐梯吾妻スカイラインは、福島市の高湯温泉から浄土平を経て土湯峠に至る吾妻連峰を縦走する全長 28.7km、平均標高1,350mの山岳自動車道です。その景観の美しさから「日本の道100選」にも選ばれています。紅葉の季節には、周囲の景色が錦秋に染まり、赤やオレンジ、黄色で彩られた世界を車で走りぬける爽快感は、これまで多くのドライバーを虜にしてきました。周辺には温泉地もあり、運転の疲れを心地よい湯で癒すこともできます。

新宮熊野神社の大イチョウ(喜多方市)

新宮熊野神社の大イチョウ(喜多方市)

新宮熊野神社は、国の重要文化財である「熊野神社長床」と呼ばれる拝殿があることで有名です。紅葉の季節になると、長床前に厳然と佇む樹齢600年の大イチョウは、鮮やかな黄色を放ち、秋の彩りを求めて訪れた観光客を魅了します。葉が落ちた後も、大イチョウの周りには、散ったイチョウの葉によって美しい黄色の絨毯が広がります。また、見ごろに合わせてライトアップも行われ、大イチョウの幻想的な風景を醸し出します。

霊山福島県立自然公園(伊達市)

霊山福島県立自然公園(伊達市)

霊山福島県立自然公園は県北東部の阿武隈高地に位置し、相馬市と伊達市にまたがる標高825mの霊山を中心とした自然公園です。国の名勝にも指定され、毎年秋になると、モミジやケヤキなどの木々が岩山に色鮮やかな紅葉を描きます。また、山中からは雄大な太平洋を臨むこともでき、美しい紅葉と大海のコントラストはまさに絶景です。ハイキングコースも整備されており、気軽にトレッキングができることも人気の一つとなっています。

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